元伊勢内宮皇大神社は、全国的にも珍しい黒木の鳥居を持ち、三重県の伊勢神宮より54年も前に大和地方からこの地に天照大神(あまてらすおおみかみ)のご神体を遷し、4年間まつった場所と言われている由緒ある神社です。
静かな森の中に、茅葺・神明造の本殿が厳かに鎮座しています。本殿を中心に樹齢2000年とされる御神木「龍燈の杉」や2社の脇宮と83の小宮が前後左右を囲んでいます。