京都には丹波漆と呼ばれる漆が採れる地域があります。(福知山市夜久野地域)
日本の伝統文化を伝えていきたい。
NPO丹波漆が、「みる、ぬる、うえる。―うるし月間」として、作品展・植樹祭・シンポジウムを開催します。
〇うえるかむまつり2018 ~みんなで漆を考えよう!!~
うえるかむまつりも今年で7回目になりました。日本各地の文化財を国産漆で支えていこう、という動きが盛んになってきました。丹波漆も文化財修理での使用に期待されています。
国産漆がいっそう注目されている今、丹波漆の必要性を改めて皆さんと一緒に考えたいと思います。 もっと漆のことを知って一緒に漆を植えましょう。
上記のような趣旨で開催されます!
11月10日(土)
シンポジウム「なぜ丹波漆は必要か、 もう一度考える」
11月11日(日)
漆の植樹祭「うぇるかむまつり」
〇丹波漆のうるし作品展
京都府北部に位置する福知山市夜久野町は、古くから丹波漆と呼ばれる漆がとれる地域です。後継者や漆樹の不足に悩みながらも、その技術は今なお受け継がれています。
京都府唯一の丹波漆の歴史と漆掻きの技術、産地の復活を目指す取り組みについて展示を行います。そしてその活動に賛同・協力している作家たちが、丹波漆を使って製作した作品を展示します。
様々な思いが込められた作品展をご覧ください。
11月2日(金)〜11日(日)
やくの木と漆の館
詳細はチラシまたは、
⇒詳細は丹波漆サイトうるし月間をご覧ください。http://www.tanbaurushi.org/urushi-month