「丹波のうるし作品展」が10月26日(金)~28日(日)、11月2日(金)~11日(日)の間で開催されます!
福知山市夜久野町は古くから「丹波漆」と呼ばれる漆がとれる地域です。漆樹不足に悩みながらも、その伝統技術は今なお受け継がれています。
この展示では京都府唯一の丹波漆の歴史と漆搔きの技術、産地の復活を目指す取り組みを作家たちによる丹波漆を使った作品の展示と写真パネルを通して伝えます。
様々な思いが込めらてつくられた作品展となっております。ぜひ、皆様ご覧ください!
特別企画として「藍と漆」展も同時開催!
「福知山の伝統を守る会」として、丹波漆と活動協力を行っている「福知山藍染同好会」。由良川藍で染めた布と丹波漆を用いた企画展となっております。ぜひ、技法やアイデアの違いなど藍染の布と漆のコラボレーションをお楽しみください。
最終日11月10日(土)・11日(日)には「うぇるかむまつり2018」にて漆についての講演会や漆の木を植えるイベントも開催します!
【会場】
京都会場:臨済宗建仁寺塔頭 禅居庵
日時:10月26日(金)~28日(日) 午前10時~午後5時まで(最終日は午後4時まで)
※期間中、漆搔き職人による説明を聞いていただけます。
住所:京都市東山区大和大路通り四条下る建仁寺内
夜久野会場:やくの木と漆の館
日時:11月2日(金)~11日(日) 午前10時~午後5時まで(水曜日定休・最終日は正午まで)
住所:京都府福知山市夜久野町平野2199 道の駅農匠の郷やくの内
TEL:0773-38-9226
【お問合せ先】
NPO法人丹波漆(高橋):090-8972-5062
やくの木と漆の館:0773-38-9226
住所:京都府福知山市夜久野町平野2199
開館時間:午前10時~午後5時
定休日:毎週水曜日